地球温暖化による気候変動、さすがに日本でももうだいぶ無視できないレベルになってきてる件

一言物申したい

ね!言ったでしょ!

こんちわ。最近体系がポムポムプリンみたいになってきたKAZUMACHでございます。

最近、大雨ほんと増えたね。みなさんは九州や秋田の大雨のニュースはご覧になりましたでしょうか?

線状降水帯って九州とか日本海側で発生しやすい感じなのかな?今のところそっちら辺の地域で頻発してるイメージがあるけども、ただもし都内なんかで線状降水帯が発生したら、地下鉄なんかはたぶん排水追いつかなくなって、溺れ死ぬ奴が出て来てもおかしくはないよね。現に最近でもNYの地下鉄や中国の地下鉄でも大雨でそういった事故は発生してるし。


※出典:「大雨で地下鉄駅のホームに水があふれる、電車内にも浸水 米ニューヨーク」(YouTube)より



※出典:【中国】河南省で記録的大雨 地下鉄が浸水(2021年7月21日放送「news every.」(YouTube)より

地下鉄への洪水と停電なんかもう地獄のハッピーセットやで。

そして先日には、グンマーの伊勢崎市で41.8度の日本最高気温更新!

所沢も40度!東京も青梅市と八王子で40度突破!


※出典:[The Future of Global Warming] Will temperatures rise by XX degrees by 2100? (YouTube)より

ね!言ったでしょ!

上の表を見ると明らかに40度以上の超猛暑日の記録は2020年代近辺がほとんどを占めていて、唯一1933年の山形の40.8度が一番古い記録だから、こんな気温が連覇流してる近年がいかに異常かがわかるね。

NHKのウェブサイトにも「7月下旬の記録的高温 “温暖化影響なければほぼ起こりえず”」という記事がありました。


※出典:NHK 「7月下旬の記録的高温 “温暖化影響なければほぼ起こりえず”」より

まあ、発生確率としては3.2%だったらしいので、下振れを引いたところもありますが、温暖化がなかったらおそらく本来は経験することはなかったレベルの暑さだったぽいです。

最悪だ!もう日本は終わりだ!

ただこの状況は僕としては嬉しい側面もあります。

と言うのも、気候変動による自然災害の激甚化、つまりは今年のような熱波や大雨が進めば進むほど、今の社会が持続不可能になっていって(ここに少子高齢化による様々な問題、例えば福祉の増大や人手不足問題などなども重って)、崩壊が加速していくからです。

自然を無視して、都市化をはじめとした「安心・便利・快適」な社会を異常なまでに推し進めた報いですね。

資本主義社会による労働の分業化は、人間は自然から恩恵を受けているという事実を多くの人々から忘却させたので、自然からもらった恵みをまた自然へと返すような持続可能な労働の営みは不可能になりました。

なので、結果として今のこの状況というわけですわな。

感覚ではなく頭の中の意識の世界を大きくしすぎた結果や。

ざまあ。

あとは、今回の参院選でもそう。気候変動問題について言及している政党あった?

目先のことしか考えてない、「コモンズを守る」っていうパブリックの視点がない政治家ばっかりで、参政党が躍進したニュースを見ても「日本もいよいよだな」と思いましたね。

やっぱり、民主主義って、国民の感情の劣化が進めば進むほど機能しなくなって自滅して行くんだなって感じましたね。

まさに今の日本社会を象徴するような政党が躍進するという。多くの学者たちが予測してきたような結果になりましたね。世界中でも起きてる政治保守政党の躍進や。

ただ、政治的信念が欠如した、いいとこ取りの寄せ集め人気取り政策で人々を動員して票を伸ばし、その時の国民感情の不安や怒りをその一瞬だけ爆発させ解消させる、「気分スッキリ、火遊びバーン」状態に陥りやすいのが、この政治保守政党の欠点でもあります。

参政党からもその匂いがプンプンしますね。

もう終わりだよこの国。(終わっていいんだが。)

まあ、マクロではもう終わることはわかってはいたけど、思っていたよりもそのスピードが早そうで安心しました!

ありがとう参政党!地球温暖化!気候変動!少子高齢化!

というわけで、もう僕たちを含めた上の世代の人間たちは見捨てて、下の世代をできるだけ感情的に劣化しないように育てる方向にシフトした方が多分いいね。

そして、崩壊した後の世界が少しでもマシなものになるように努めるしかないっぽいわな。もう政治は人間ではなくてAIに任せたほうがいいかも!

というわけで今回は以上です。

 

終わり。

 

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