夜勤はガンのリスクを高める!?衝撃の研究結果の発表! Recent News about Night Shift Work and Cancer

睡眠

夜勤とガンは関係していた…だと?

こんちわ!クラッシャーKAZUMACHIです。

最近新しい趣味を始めました。

それは「YouTubeバトル」です。

ぼくは趣味でYouTubeをよく見ているんですが、見ている動画のコメント欄にたまに「おやおや〜?」と思うコメントを見つけます。

そういったコメントを見つけたら、すかさずそのコメントにコメントし、自分の意見を伝えると言うことをしています。

そうしているとたまにそのぼくの返信コメントに対して言い返してくる方がいるのでそうこうしているうちに「YouTubeバトル」が勃発します。

ちなみに最近あったバトルは以下の通りです。

テーマは「温室効果ガスの責任」です。

こういった具合です。

この後誰からもコメントされなくなったので、完全勝利と言っていいでしょう。(地球温暖化についてはまたどこかで機会があったら書きたいと思っています!)

まあ毎日暇で色々と本を読んでいたおかげで、いつの間にか人を論破できるところまで成長できました。

と言うわけで今回は「夜勤とガンの関係性」について書きたいと思います。

いつも睡眠について参考にしている睡眠参考書「Why We Sleep」に夜勤とガンの関係性について触れられている部分があって、「まずいな、これは多くの人がそのことを知らずに損をしているんじゃないか?」と思い、今回は主にアメリカの「国際安全衛生センター (CDC)」が2021年の4月に出した記事を参考にしながら説明したいと思います。

ちなみにその記事はこちらです。↓

Recent News about Night Shift and Cancer 

そのままの内容を知りたい人はChat GPTにぶち込めば翻訳してくれるのでぜひチェックして見てください。

それでは早速、社会を(良い意味で)クラッシュクラッシュ!!

オーヴァートンの窓

まず先に言っておきたいことは、最近のYouTubeバトルでも思ったことですが、人は自分の常識とあまりにも乖離した話をされると、そのことをなかなか信じることができずに逆にその話を否定したくなる性質があります。

これを説明したのがアメリカの政策アナリストだった(故)ジョセフ・オーヴァートンさんでオーヴァートンの窓と呼ばれています。

オーヴァートンの窓(Overton Window, オーバートンの窓)とは、多くの人に尊重すべきのものとして受け入れられる政治的な考え方の範囲のことで、「多くの人に受け入れられる思想は、窓のように一定の範囲の中に限定されている」という考え方である。

この窓から外れた考えであればあるほど人は拒絶反応を起こします。この理論は政治的な意見に関して使われることが多いですが、経済や文化的な問題でも同じです。

ちなみにこの窓の存在に彼が気づいたきっかけは「なぜ多くの素晴らしいアイデアを人々はすぐに受け入れられないのか」と疑問に思ったからです。

ぼくがブログで言ってきた価値観のアップデートとはこの窓を未来方向へ少しづつずらしていく作業に近いのかなと思ってます。

そしてYouTubeバトルで気づいたように、地球温暖化否定論者がいまだに生まれてしまうのはその人の窓の外にその意見が存在しているからでしょう。現実味が感じられない=バカバカしい筋の通らない理論として受け取られてしまうのです。

この現象をよく説明しているのがNetflixのドラマ「Don’t Look Up」で、これはレオナルド・ディカプリオ演じる天文学者が「このままだと隕石が地球に衝突して人類は滅亡する」ことを発見してそれを人々に頑張って伝えようとするお話なのですが、めっちゃ面白いのでみんなぜひ見て見てね!

と言うわけでこれからお話しすることにびっくりしても、できれば最後まで聞いてねよろしくお願いしますね。

概日リズム

2021年に米国国家毒性プログラム(発癌物質などのデータを取り扱っている歴史ある国家機関 通称NTP)があるレポートを発表しました。

それが「継続した夜勤がどのようにガンリスクに関係しているか」というものです。

レポートは「概日がいじつリズムの乱れにつながる継続した夜勤がガンを引き起こす可能性が高い」と結論づけ、また国際がん研究機関(IARC)は「夜勤にはおそらく発ガン性がある」と結論づけました。

これらの結論は人の乳がんや前立腺がんの研究からのエビデンスやラボの動物、そしてどのようにガンが成長するのかのメカニズムの研究に基づいています。

ちなみに概日リズムとは以下の通りです。

概日リズム
地球上の生物が生まれながらにして持っている生体リズムは「体内時計」と呼ばれています。 その中で、およそ24時間周期のものを「サーカディアンリズム」、日本語では「概日リズム」と言います。

実は人間の多くの生物的リズム、例えば寝て起きるリズム、食欲と消化のリズム、体温や気分の変化のパターンまでも、概日リズムに従っています。

このリズムサイクルは人間のほぼ全ての細胞の中に見られる概日時計遺伝子によって制御されていて、さらにこのタイミングは最初に光を目に感知した時に強く影響されます。光は脳が体に起きろ、活動しろ、腹減ろと伝えるエリアを刺激するためです。

そして夜が来るとメラトニンと呼ばれるホルモンが脳の松果腺しょうかせんから生成され始め、それが夜通し続き睡眠を促します。

このように脳内時計が概日リズムを制御することで人間の体はちゃんと機能するようにできています。

まあつまり太陽とともに目覚め、夜になったら寝るという普通の生活をするように人間の体はプログラムされているということです。また概日リズムは24時間ではないので太陽光によってリセットする必要があります。

しかし、夜勤、フライト業務などで複数のタイムゾーンをまたがること、または普段寝る時間に光を浴びることなどで睡眠パターンや光と闇の合図が大幅に乱されると「概日リズム乱れ」が起きます。

この「概日リズム乱れ」で「概日リズム」がちゃんと機能しなくなり、気分が悪くなったり、体調悪化のリスクを増大させ、自分や他者の安全を脅かすようなミスを引き起こす可能性を増やしてしまうのです。

概日リズム乱れ、メラトニン、そしてガンの関係性

概日リズム乱れはガン予防を助ける生物的システムに危害を及ぼします。

例えば、メラトニンは睡眠を促す機能に加え、腫瘍の増大やがん細胞の蔓延を止める役割もあります。

動物の昼夜を乱す実験では、その動物のメラトニンレベルが下がりガンや腫瘍が増大する割合が上がりました。

他のいくつかの動物研究では夜に光を浴びることが乳がんや乳腺がんの増大につながったと発表しています。

さらに、看護師や他の夜勤従事者についての複数の研究では、持病や生活スタイル、体質などからは説明できない乳がんのリスクの増大をその人々の中に発見したらしいです。

ほとんどの研究では、異常に乳がんのリスクを持っていた女性は、多くの場合何年もの間高頻度で夜勤をしていたか、人生の多くの時間を多くの夜勤シフトで働いていたことがわかっています。

このような多数の研究結果から、デンマークは政府直轄の看護師やキャビンアテンダントなどの仕事で働いた結果乳がんになった女性の労災補償をした最初の国になりました。

しかし、例えばイギリス政府などの他の複数の国の政府は、同様の似たような法的主張を今のところは退けています。

やばい夜勤形態チェック項目

デンマーク以外の各国政府がまだ補償を始めていないように、確かにまだどのガンのリスクが夜勤に潜在的に関係しているのかはわかっていませんが、NTPとIARCは両方とも特に以下に示す夜勤を普段している人はかなりの高リスクにいる可能性が高いとしています。

①深夜0時から5時の間に最低でも3時間働く夜勤

②高頻度夜勤 (週3日かそれ以上)

③長期間夜勤 (10年かそれ以上)

④早期夜勤始め (例えば30才前から始めてる)

⑤その他夜勤業務に共通のガンリスクを高める要素
・職場環境や社会的ストレス
・生活環境の乱れ (喫煙・過度な飲酒・不健康な食事・運動不足・体重超過や肥満)
・日光不足とそれによる体内ビタミンDの低下

以上の要素が多ければ多いほど危険な夜勤の可能性があるということです。

皆さんには当てはまったやつありましたか?

僕は昔大学生の時に松屋で夜10時から朝6時がっつり深夜バイトを週2か3で1年くらいやっていた経験があるので、ガンになったら松屋を訴えて慰謝料をがっぽり請求しようと思います!!

まとめ

というわけで今回は「夜勤とガンの関係性」についての記事でした。

知り合いにもし上記のリスクを犯しているような人がいれば、今すぐ伝えてあげましょう!

そしてガンに加えて、夜勤は他にも第2型糖尿病、心臓病、脳卒中、代謝障害、睡眠障害にも関係していると言われてるみたいです。

また生殖関係の問題や消化器系やうつなどのいくつかの精神疾患の問題も夜勤従事者にはよく発生するらしいです。

そして夜勤による疲労感は怪我や自動車事故そして産業災害にもつながりかねないとCDCでの記事では結論づけていました。

体に異常を感じたらすぐに医者に診てもらって体の調子をチェックしてもらったほうがいい、むしろチェックを習慣にしたほうがいいとまで書いてありました。

まあ僕ここのブログで何回も言ってるけど、600万年前にチンパンジーから別れて、20万年前に現人類が誕生して、その間ほぼ狩猟時代で人間のDNAほぼ変わってないから夜に活動して体に異常が出ないわけがないよね。

もう普通に太陽と共に起きて日が沈んで夜眠くなったら寝る!シンプルが一番や。

昭和とか「24時間働けますか?」とか訳のわからないことを言ってたくらいだから、無知って怖いね。従業員殺す気かよ。笑

まあその名残がいまも残っている感じはするけどね。

僕の予想では今後夜勤とガンの関係性についての決定的な証拠の研究結果が続々と出てきて、そっからさらに5年、10年くらいしてやっと世の中的に「あれ?夜勤やばくね?」ってなって世界中で春の大訴訟祭りが起こると思っているので、皆さんは今の内に価値観のアップデートをして、夜勤はできるだけしないように心がけていたほうがいいと思います!

するなら命を削る覚悟で!!!

それではまたね!

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