みんな!ちゃんと寝たほうがいい!
こんにちはクラッシャーでっっっっっっす!
みなさん毎日いつも何時間くらい寝てますか?
僕は毎日絶対8時間以上は寝るようにしています。だいたい深夜の1時から2時くらいに寝て、朝9時から10時くらいの間に起きるリズムで生きてます!
毎日最低7時間から9時間くらい寝ないと、色々な健康被害が体のいたるところに出てくるよって本に書いてありました。
僕読書が好きなので、いつも何かしらの本をグダグダ読んでるんですけども、以前、前から興味のあった睡眠についての本を読んでいて、「うわぁ、ちょっと自分、睡眠について甘く考えていたわぁ」と反省したり、逆に「睡眠すげぇ!」と思ったりもしたので、今回は睡眠について少し書きたいなと思います。
読んでいた本のタイトルは「Why We Sleep」というイギリスの神経科学者のMatthew Walkerさんが書いた本です。面白いのでめっちゃオススメです!
YouTubeにこの本を要約したアニメの動画とか、TED Talkでこの人がプレゼンしてる動画とかいっぱい転がってるので、本読むのめんどい人は、リンクを貼っときますので、見て見てください。字幕もついてます!
TED Talk [Sleep is your superpower Matt Walker]
6 tips for better sleep
→こっちの方が短くて見やすいかも。
で、まあこれで終わってもいいんですけど、笑
それだとガチで少しになっちゃうんで、、、ははは。
一応、その本の中で僕が一番目か、二番目かくらいに驚いた驚愕の新事実がありましたので、その紹介だけしたいと思いまっする。
その驚愕の新事実とは、、、
人間の朝型、夜型は遺伝だったということです!
眠りの4タイプ
というわけで、「オレ夜型だから朝起きれないんだよねー」とか、「あたし目覚ましかけなくても勝手に朝起きられるのよねー」とかいうのは、その人が怠け者だからや!とか、勤勉でえらい!とかではなく、私たち人類に色々な人種がいるように、単純に眠りにも様々なタイプが存在していただけだったということみたいです。
なので、「僕が朝起きるのが苦手だったのは遺伝的に夜型だったからか!よかった!」と心から安心しました。
一応本によると、全人類の40パーセントが朝型で、30パーセントが夜型、残りの30パーセントがその間のどこからしいです。
このように私たちが朝型、夜型に別れたのは、昔人類が狩猟時代に外敵から身を守るために、群れの全員がみんな同時に寝ちゃっている状態をできる限り少なくするために、寝る時間を少しずつずらしていた名残りだそうです。
なので、「じゃあ俺たち先寝るから、見張りお願いねー」みたいな感じで役割分担して生存確率を上げていたってことですね。
まあ確かに「みんな一斉に寝てたら獣に襲われて群れが全滅しました」とか、笑えない冗談ですもんね。
この本の著者のマシューさんはさらに、「みんなそれぞれに眠りのタイプが違うのに、いまの世界の多くは9時ー5時で動いていて、朝型の人が有利だから不公平だ。」ということも言っていて、それぞれの眠りのタイプごとで仕事のパフォーマンスが最高になる時間帯とかが決まっているらしいです。
確かにこれは、運動会で漫画同好会が野球部とリレーで競争しなきゃいけない状況くらい理不尽ですよね。「じゃあ今度は文化祭で漫画の知識で勝負や!」と公平な機会が与えられるわけでもないと思いますし。。。
そしてこの朝型夜型についてネットでも調べて見たところ、なんと人類の眠りには4タイプあると主張する人物にも出会いました。
その人物はMicheal J. Breus(マイケル・J・ブルース)さんという臨床心理士の方で、スリープドクターという名前でも知られているみたいです。
Sleep Dr. Micheal J. Breus
一応、臨床心理士というのは、臨床心理学に基づいて人間のこころの問題にアプローチするこころの専門家のことです。
この人のホームページにはこの眠りの4タイプのこと以外にも、眠りに関する多くの情報が載っていてとても便利なのでリンクも一応貼っておきます。
具体的な4つタイプの分類は以下のようになっています!
- ライオン型
ライオン型は簡単にいうと朝型です!早く寝て早く起きる性質で、昼の12時前までが一番生産性が高いらしく、夜9時から10時には眠くなって寝れるらしいです。 - クマ型
全人類の55%がクマ型らしく、一番一般的なタイプ。まあ朝型過ぎず、夜型過ぎず一番バランスが取れたやつっぽいですね。太陽のリズムと合わせて生活するといいみたいですよ。 - ウルフ型
これは狼なので夜行性というところで夜型の人ですね。まあ一般的な人よりも少し遅めの時間に起きる方が力を発揮できるみたいで、正午から午後4時ごろに一番のパフォーマンスを発揮できるみたいです。また、夕方にも一回復活するらしいです。ちなみにスリープドクターもこのタイプらしいですよ。 - ドルフィン型
このタイプの人は結構稀みたいで、一番睡眠のリズムをコントロールするのが難しいタイプみたいです。少しの光や音で目が覚めてしまったりしてしまうこともあるくらい、敏感な性質を持っているみたいです。ただめちゃめちゃ知的らしいです。
朝の10時から午後2時くらいまでが一番のパフォーマンスを発揮できるらしいですよ。
もう少し詳しい解説はこちらの動画でスリープドクターがわかりやすく解説してるので興味あったらぜひ見て見てください。字幕もあるので!
で、じゃあ自分の睡眠のタイプはどうやって調べればいいのかというと、、、
一番おすすめなのは、スリープドクターのホームページにタイプ診断クイズがあるので、それをGoogle翻訳に入れながらやってみるのがいいんじゃないかなと思います。
もしそれがめんどくさい人は日本語で眠りの4タイプについてネットで検索してみると何個か診断クイズが出てくるので、そっちで一回調べて見てもいいかもしれないですね。個人的にはなんかごちゃごちゃしてて見づらいので、スリープドクターのやつのほうがオススメですけど。
ちなみに僕はウルフ型かなと思ってたらクマ型だったので、僕が深夜の1時2時に寝てたのはただの甘えでした!
みなさんもぜひ自分の睡眠のタイプを調べて、より健康的なスリープライフをお過ごしくださいね。