実はな、ちょっとやりたいことがあんねん
こんちわ。クラッシャーKAZUMACHIです。
この前、映画「オッペンハイマー」を見てきました。
IMAXで見たんですが、いまIMAXって2Dで2500円もするんだね。めっちゃてけぇーなぁーおい。
でも、たまたまCLUB SPICEのポイントが2ポイント溜まっていたので1500円で見れました。やったー。1000円引きだぁー。そのお金でポテトとホットドックとコーラのセットを買ってもぐもぐゴクゴク食べ飲みながら映画を見ました。これって、映画館の思惑通りだよね!
「…うん。つまんない。」
映画は3時間以上あったんですが、これが見てる間の大半の感想です。
僕はデジタルよりフィルムの作品が好きで、もともとストーリーよりもそっちの方が気になっていたので、映画のルックはめっちゃ好きでそこはめっちゃ満足しました。特にキャラクターのクローズアップの時の粒子のきめ細やかさはすごいなあ、綺麗だなあと思いましたね。
ストーリーはちょっと何が起きてるのかがよくわからなかったので、僕はもう少しわかりやすい映画の方が好きですね。その点「Dune Part 2」はめっちゃ面白かったです!
そして、ちょっと話は変わるんですが、僕はXもやっていまして、オッペンハイマーを見た後だったこともあり、この前、原爆に関してアメリカの米国防長官がした発言に関してこんなポストをしてみました。
※平日の午前中から暇なのがバレるね
そうしたところ、以下のようなコメントがきました。
正直、何回読んでもちょっと何言ってるかわからなかったのと、すごく怒っているみたいだったので、「よし、ここはあえて火に油を注ごう!」と思って以下のように返信してみました。
すると、以下こうなりました。
冗談のつもりで書いたんですが、まさか本当に真に受け取るとは。。。
平和な世界って、こうやって相手のいいところを無理やりにでも見つけてあげることで、生まれて来るんだなあって、そう思いました。
ちなみに、現在フォロワーは1人なのですが、「日本航空123便墜落事故」についてポストしたらアンチが5人になりました。
というわけで、今回は「クラッシャーがやりたいプロジェクト5選 -The Crasher Project-」と題しまして、僕が今後の人生でやってみたいと思っているプロジェクトについて、あえてもうここで発表しちゃおうと思って、それを皆さんにシェアしたいなと思います!
なので、もし僕以外にそのアイデアをやりたい人がいたら、もうどんどんパクってやっちゃってください。正直自分でやるのちょっとめんどくさいなと思っているところもあるのでね。
というわけで、早速行きましょう!愚民どもよ、世界をクラッシュしな!
① 本の執筆および出版
というわけで、最初のやりたいことは本の執筆および出版です。
実は、密かに書きたいなと思っている本がありまして、それをどっかの出版社に持ち込んで、企画が通ればその本を書いてぜひ出版したいなと思っています。
そして、本のタイトルは、
「奴隷力」です。
内容は本の帯風に言うと、「いまの日本社会に実はまだ多く存在している奴隷や社畜たち、その現代の奴隷たちの特徴などを丸裸に。そして、今のあなたの奴隷力は一体どれくらい?付録:奴隷力診断テスト!」といった内容の本を書きたいなと思っています。
そしてさらに、「世界の奴隷から」、「奴隷の歴史、社畜の歴史」などの項目も合わせて書きたいですね。
今パッと思いつく「現代奴隷」の特徴としては、例えば、
・1日8時間労働をしている (10ポイント)
・サービス残業をしている (30ポイント)
・借金の返済のために働いている (100ポイント)
・毎日の睡眠時間が7時間以下 (75ポイント)
・家でも仕事をしている (30ポイント)
・休みの日にもスマホに仕事の連絡がくる (85ポイント)
などですね。そして逆に、奴隷力が低い「主人」の特徴としては、
・毎日7時間以上寝ている (マイナス75ポイント)
・シフトを自由に決められる (マイナス50ポイント)
・そもそも働いていない (マイナス1000ポイント)
みたいな感じで、ポイントがマイナス方向に行くと逆に「主人力」が上がるというのはどうでしょうか?まあこのように挙げればきりがないので、この辺で止めときますけど。このあたりを数値化して、本の最後にあなたの「奴隷力」または「主人力」がどれ程高いのかを認識してもらうって感じです。
「あなたの奴隷力は500です!」みたいな。そして「奴隷力500〜1000の方は明日死ぬ可能性があるので、今日仕事をやめてください」みたいなレベル表と一言アドバイスなども作ろうかなと思っています。そしてそれをSNSなどにアップしてもらったら、さらに面白いことになるかもしれません。
まあ、こんな感じですね。もしかしたらもうそのような本は出ているかもしれないですけど、出てたら読んでみたいので知っている方がいたらぜひ教えてください!
② 弱者男性党の結党!
次にやりたいことは、政治団体の設立です。
政党名はズバリ「弱者男性党」!
党の目的としては、まず、僕のような無職、または貧乏で彼女もいないような弱者男性たちや、日々虐げられているエッセンシャルワーカーや、様々な職種で低賃金で働かされている人々などを集めて、各自治体の生活保護申請窓口に大行列を作ります。そして、みんなで一斉にナマポを申請し、その様子を撮影してTik TokやYouTubeなどにショート動画として投稿するというように、「このグローバル資本主義の格差社会に対してNOを突きつける様々な活動」を展開していきたいなと思っています。
正直、これをガチでやったらめっちゃバズると思うんですよね。
そして、僕が党首として活動することになるので、僕の肩書きは、
「弱者男性党党首 クラッシャー KAZUMACHI」
これは結構なパワーワードになるので、インパクトがあっていいかなと個人的には気に入っています。
そして、政治団体を作ると相続税非課税で資産を相続できる裏技があるので(安倍昭恵夫人はこのやり方で1億8000万円を非課税で実際に相続しています)、それもみんなに各自で政治団体を作ってもらってやってもらおうかなと思ってます。
記事:安倍元首相死去後 昭恵さん代表政治団体に計1億8770万円 (NHK)
追記:先ほど掲示するポスターのキャッチコピーを思いつきました。
それは…
「弱者男性も集まれば強い!君の力が必要だ!俺たちで社会を変えよう!」です!
もちろんポスターのど真ん中には、僕がなかやまきんに君みたいな感じで「ハッ!」ってやってる写真をドカンと置きたいですね。
③ 番組制作
次は、番組制作です。
これを流す媒体は別にどこでもいいですが、やりたい企画があるのでそれをやります。
タイトルは「バラエティの法則」!
僕はお笑いが好きで、最近は何かで笑った時に、なんでいまの面白かったんだろうと考えたりするんですけど、お笑いのセオリーとしてよく言われる「緊張と緩和」ってあるじゃないですか、あれって「フッてスカす」ってことだなと気づいて、この企画を思いつきました。
笑いって基本的にほぼパターンが決まっていて、笑いの法則があるなと。
例えば、上記の「フッてスカす」の例としては、サンドウィッチマンのコント「新しいおばけ屋敷のリニューアル」の冒頭、富澤さんが一生懸命に何かパソコンに向かって考え事をしていて、横から来た上司役の伊達さんがそれを見て「どうだ?新しいお化け屋敷のリニューアルの件、なんか色々考えてるのか?」って聞いたら、「あ、すいません、いまMAX鈴木のブログ読んでました。」「何してんだよ」っていう件りがあります。
こんな感じで、相手にこうなるだろうなと思わせて、それを裏切る、「フッてスカす」がバラエティ番組やお笑いのネタを見ているとたくさんあることに気づきました。
「フッてスカす」の他のパターンとしては例えば、「目上の人に失礼なことを言う」「簡単なことがわからない」「できると言ったのにできない」など、挙げればたくさんあります。
なので、このようにして、ある往年のバラエティ番組のVTRなどを見て、「今のはなぜ面白かったのか」をプロのお笑い芸人の方と一緒に考えて、みんなでバラエテイ能力を向上させていこう!というのが番組の主な趣旨です。
おそらく流れとしては、笑いが起きる直前でVTRを止めて、みんなで「この後どうなったでしょうか/なんて言ったでしょうかクイズ」をしたり、VTR中たまに「めっちゃおもんない件り」とかも入ってきて、「この時は本当はどうすればよかったのか」を考えるなんてことも出てくると思います。あとは新しい「定食(パターン)」を作成するとか。
今ある同系統の番組としては「さんまのお笑い向上委員会」があると思いますが、あれはもはや誰かを向上させたいとかそういう次元ではなく、ただみんな好き勝手に自分が面白いと思うことを実験的にやっているだけのような気がするので、今一度原点に立ち返った番組を作ったら面白いんじゃないのかなと思っています。
④ クラッシャー KAZUMACHI Podcast
次は、「クラッシャー KAZUMACHI Podcast」です。
実は以前から、ポッドキャストを僕もやりたいなと思っていて、内容としては…
「日々のニュースをKAZUMACHIが切る!」
「KAZUMACHIのお悩み相談室」
「KAZUMACHIの魂のリクエスト(カバーソング披露)」
主にこの3本立てを考えています。
そして、もちろんオープニングソングは反町隆史さんの「POISON 〜言いたい事も言えないこんな世の中は〜 Crashser Edition」にしたいですね。
一回、マジでやろうとしたんですが、ガチのポッドキャスト作るのって少しお金がかかるんですよね。
なので、ガチポッドキャストはやめて、もうただの音声ファイルを作って、ネットにあげちゃえばいいかと思ってます。
これが一番すぐできそうなので、いつかやる気が出てきて完成したら、またどっかで告知したいと思います。
⑤ シン・奴隷解放運動 2024
最後は、「シン・奴隷解放運動 2024」です。
これは最初の「奴隷力」にちょっとテーマが似ていますが、「現代に生きる奴隷や社畜たちをなんらかの方法で解放していく」という企画です。
まあ、企画というか、もはややることは政治運動みたいな感じですけど。
解放していく方法はまだいろいろ考え中ですが、例えば、ある業界や企業に潜入して、内側から悪しき慣習をクラッシュしていくとかは面白いかもしれません。
以前にYouTubeで、「街録ch〜あなたの人生、教えてください〜」という人物ドキュメンタリーチャンネルで、「amzon倉庫で5名が死亡/報道されない闇暴露/貧困層搾取のブラック労働/横田増生」と言う動画を見ました。(動画リンク:amzon倉庫で5名が死亡/報道されない闇暴露/貧困層搾取のブラック労働/横田増生)
その中で、ノンフィクション作家の横田増生さんという方が、実際にアマゾンの倉庫や、ユニクロなどに従業員として潜入取材をし、そこで見た闇を本や雑誌の記事にする活動をしていることを知りました。
それを見て、「ええやん!」と思ったのが、そもそもこの企画を思いついたきっかけです。
なので、僕がもし同じようにどこかの業界や企業に潜入するとしたら、おそらく記事などにするというよりは、そこで働く奴隷や社畜たちの職場環境が改善するように、おかしな就業規則やカルチャーを全部無視する、わざと遅刻して出社する、残業は全て拒否し絶対に就業時間ぴったりで帰る、繁忙期に有給休暇を長めに取得するとかをやったりですかね。
あとは就職したその日の午前中にやめるとか。
まあ、今僕がやってることがまさに「シン・奴隷解放運動 2024」なんですけどね。
もはや就職しないという、究極の抗議運動をしているので、「最低賃金で働くくらいだったらナマポもらえ」ってことをみんなに周知させていくことが一番手っ取り早くて、一番簡単なはず。
ハガレンでアルも言ってたよね、「人は何かの犠牲なしに何も得ることはできない。何かを得るためにはそれと同等の代価が必要になる。」って。
なので、奴隷から解放されるには、その仕事を手放す覚悟で戦う必要があるってことですかね。
過去の偉人たちを見ても、命がけで、自分たちの境遇を変えようと戦ってきましたからね。そのおかげで、今みんなが享受できている豊かさがあります。
なので、ルトガー・ブレグマンも「Utopia For Realists」で言ってましたが、「ユートピアにたどり着くことはないけど、それよりも大事なのは進み続けること」です。
奴隷の対義語は主人や王様ではなく戦士だと思います。
そして、僕は今世界各地で起きている様々な問題の原因は「資本主義の限界」にあると思っているので、それについても、またどこかで機会があったら書いて見たいと思ってます。
人生に、やるべきでないやりたくないことをやってる暇はない
というわけで、以上がクラッシャーが今後やりたいプロジェクト5選でした。
実はこれ以外にもまだやりたいプロジェクトはあるんですが、長くなりすぎちゃうので、それはまた今度紹介したいなと思います。
このブログを書いていて思ったことは、こんなにやりたいことがいっぱい思いつくのに、「自分がやるべきでないと思うやりたくないこと」なんて、マジでやってる暇ないなってことです。
そんなことやってたら、もっとやりたいことができなくなっちゃいますからね。人生はただでさえ有限で限られてるのに。
ただ、「やりたいことのためにすべきやりたくないこと」、これはやらなきゃですけどね。
まあ、どっちにしてもめっちゃめんどくさいんですけど。
社会学者の宮台真司が言ってました、「子々孫々に良いプラットフォームを残す営みが、官、民、マスコミを問わず未だにない」って。
ほんと、そうですよね。
彼らの多くはただ、「地球の資源を自分たちのためだけに奪い合っている」だけに過ぎませんからね。
そこには「富をシェアする」っていう感覚が抜けてます。
それがグローバル資本主義社会の帰結で、一番怖いところであり、最終的には人間性を喪失していく人まで出てきます。(僕はそれを人の皮を被った獣「人狼」と呼んでます。)
というわけで、僕は知識やアイデアも富だと思っていますし、自分の中だけに留めておくのは勿体無いので、今後もガンガンみなさんにシェアしていきたいなと思ってまっする。
以上です!
おわり