KAZUMACHI、勇気を出す。

日常

あの…、ゲリラ豪雨ちょっとやめてもらっていいですか?

こんちわ。クラッシャー KAZUMACHIです。

いやー、なんか今年さ、絶対ゲリラ豪雨多いよね?

これ絶対地球温暖化のせいだよね?

やばいでしょ。

温暖化すると一回に降る雨の量が増えるらしいからね。気温が高いと空気中の水分の量も増えるから、雨量もその分増えるらしいよ。

一昨日だったかな?新宿とか港区らへんでマンホール吹っ飛んだの。

映像見たけど、あれ、人に直撃してたら最悪死んでるよね?

やばいでしょ。

二酸化炭素を出しまくってるアメリカさんと中国さん、もうちょっといい加減にしてもらってもいいでしょうか?

あのー、日本の気候がもう東南アジア化しちゃってるんですよ。

これさ、このまま何もしなければ来年以降も、ゲリラ豪雨とか山形豪雨みたいな大雨もっと増えるよね?で、そっからの洪水被害で町がめちゃくちゃなことになるよね?そしてそして、それが未来永劫恒常的に続くことになるよね…?

…。

もう終わりだよこの国。

でもみんなそれでも頑張って仕事に行くのか…。すごいね。僕にはとてもできない。。。

未来の地球環境がどうなってもいいのかな?子供とか若い世代ほど、今後もっとひどい環境で暮らすことになるけど、自分が生きてる間だけでももってくれればそれでいいんだ?

だから僕言ったよね?子々孫々に良いプラットフォームを残す営みをしていこうって。

これがいわゆる「日本人の劣化」ってやつだね。または、沈みゆく船の座席争い。

誰が言ったのかは知らないんですけど、色んな国民性を表すジョークでこんなのがあります。

ある豪華客船が沈没しそうな状況で、船長が乗客にすぐに船から飛び降りてもらうために言った言葉があります。

アメリカ人には→「ここで飛び込めばあなたは英雄になれますよ」

イギリス人には→「飛び込めばあなたは紳士です」

ドイツ人には→「飛び込むのがここでの規則です」

イタリア人には→「ここで飛び込むと女性にモテますよ」

フランス人には→「飛び込まないでください」

日本人には→「みんな飛び込んでますよ」

…らしいです。

日本人のキョロ目性をよく表していて面白いですよね。

個人的に好きなのはフランス人への言葉ですが。

「絶対に押すなよ」的な、日本の伝統的なお笑いのフリっぽいと言うか。

そうだ、そういえば、ゲリラ豪雨といえば、先日ユナイテッド・シネマ入間でこの映画を見てきました。

インフルエンサーがハリケーンの中心を撮影しに行く的な映画「TWISTERS」です。

予算は$155M (225億円くらい)ですが、全世界興行成績は$300M(438億円くらい)になったと言うニュースを見て、前から気になっていたのもあり、「面白いのかな?ちょっと見てみよう」と思い、実際に映画館に足を運んでみました。

ちょっと時間を間違えていて、上映開始時間を過ぎてから映画館に入りましたが、まだ予告前のCMを流しているところで、シアターも半分電気がついている状態でした。

「よし。まだ全然余裕だったか。お客さんもそんなに入ってない感じか。」

そんな風に思いながら、席に座ってスクリーを見ました。

「…あれ?」

スクリーンを見た瞬間に、何か違和感を感じましたが、「まあ気のせいかな?」と、そのまま映画の本編が始まるのを待ちました。

そして、電気が完全に消えて、予告も終わり、いよいよ本編が始まりました。しかし、最初に感じた違和感は依然消えてませんでした。

「やっぱりおかしい…」

クラッシャーが感じた違和感。そう、それは…

色です。

スクリーンの中心部あたりだけ、なぜか少しマゼンタっぽくなっているんです。

「こんなグレーディングするかな?でもCMのブラピも “毒でも飲んだんか?”ってくらい顔色が悪かったように見えたし…」

「係の人に言うべきか…。でも勘違いだったら映画を見過ごすわ、恥ずかしいわやし…。どうしよう…。」

KAZUMACHI は悩みました。しかし、「いや。待て。ここは自分の感覚を信じるんや!」意を決したKAZUMACHIは席から立ち上がり、シアターから飛び出しました。

そして、近くにいた係の人に「すみません。なんかスクリーンの色が変なんですけど…」と伝えました。

そうすると、「あ!ついさっきゲリラ豪雨があって、そのときに映画館が一回停電したので、そのせいかもしれないです!」って言われて、「絶対それやん」とか思いつつ、その人が責任者の人を呼んでくれました。

そしてその責任者の方と一緒にスクリーンを確認したところ、「確かに変ですね」となり、「本部に対応を確認するので後日連絡します」と言われました。

「どうされますか?続けて見て行きますか?」と聞かれて、「いや、見るわけないやろ。」と内心思いつつ、「いえ。今日はもう帰ります」と言って、その後の対応を待つことにしました。

そして、そのとき一枚の紙切れをもらいました。

(※このチケットでのネット予約不可)

そして、数日後、ユナイテッド・シネマから電話がありました。

やはり原因は、落雷のせいでプロジェクターの電源が急に落ちたことによる、プロジェクターの不具合だったみたいです。

今後換えのプロジェクターを用意して対応するということでした。

「…。え?終わり?」

会話がこのまま何も言わなかったら終わりそうな雰囲気だったので、

「残って見てた人たちも無料券をもらったんでしょうか?」と聞いたところ、渡したということだったので、

「あの、不具合に気づいて、途中見れなくなるリスクを冒してそれを伝えた人が、まるまる一本見た人と対応が一緒なのはおかしくないですか?」と一応言ってみたら、

「そうですね。確かにそれはお客様の仰る通りです。返金対応はしてないのですが、ユナイテッド・シネマの会員証はありますか?あれば一本無料分のポイントをつけます」と言われて、なんとか実質的に返金対応+無料券配布(ネット予約不可)をしてもらうことができました。

実はユナイテッド・シネマのポイントは2ポイントで実質700円引きで映画を観れる体(現在一本2000円なので割引幅はどうとでもごまかせる)になっているので、まあまあこれでトントンかなってところですかね!

 

というわけで、ゲリラ豪雨もうやめてもらってもいいでしょうか?

 

 

おわり

 

タイトルとURLをコピーしました